大学3回生の終盤戦
『もう就職決まった?』
『
『
『なら、俺も受けようかな』
就職活動は、
まず、
その後、機械メーカーT。
そんな中、
それが製薬メーカーであった。
1時面接 面接官1人
面接内容(ちなみにジャラは3流大学文系卒である)
大学時代に打ち込んでたこと
何故、製薬業界に興味をもったのか
企業志望理由
自身の強み
友人からの評価etc.
2次面接 面接官6名
面接内容(テーマ:なぜ働くのか?)
こんなテーマわかんないよ~
目立つ人の逆張りの意見作戦。心の中では目立つ人の内容に同意してたんだけどね。
3次面接 面接官:役員
面接内容
再度志望理由
仕事内容の理解
この会社でやりたいこと
ここまで順調に答えていたのだが・・・
今まで黙っていた役員が一言
『今朝の新聞で一番最初に読んだ記事は?』
(おいおい、バブル世代が新聞なんか読んで就活するかよ)と偏見
テレビ番組以外は読んでないジャラはイチかバチか答えた
『天気予報です。』
見事、合格を勝ち取ったのである。
バブルの申し子が社会に放たれる瞬間であった。
役員の返答は『気楽でいいねぇ』